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2015年5月15日

スペーシア旭川一条通 リニューアルオープン!

こんにちは。 エイユウホーム アサクラです。 旭川でオフィスビルのリニューアル工事を行っていますのでご紹介します。

スペーシア旭川一条通は竣工後27年経過しており、人間でいう30~40代くらいといったところですのでまだまだこれからが働き盛りなのですが、いろいろとメンテナンスは必要となっております。
今回のビル総合リニューアルでは、前回ご紹介した空調機更新を始め、屋上・バルコニー防水改修工事、屋上看板鉄部塗装工事、電球・蛍光灯のLED化、お手洗いや給湯室等の水廻りリニューアル工事、サイン工事、廊下・階段床シート張替え工事、廊下・階段壁リニューアル工事(クロス張替え又は塗装)、事務所内クロス・塗装工事(一部)、全建具ダイノックシート工事、ビルサッシメンテナンス工事、換気扇工事(水廻りのみ)、セキュリティー工事(SECOM)、キュービクル増設工事などなど多岐にわたります。
今回はその中で水廻りリニューアル工事についてご紹介します。
スペーシア旭川一条通の水廻りは、各1~6階に男子トイレ、女子トイレ、給湯室があります。各トイレにレトロな和式トイレが設置されていましたので、今主流の洋式トイレ(LIXIL、アメージュZ)にリニューアルしました。トイレブースの位置なども少々変更し大掛かりな工事となりました。各トイレにある手洗いも更新し、男子便所のこれもレトロな小便器を自動水栓タイプの小便器(LIXIL)に切り替えました。
給湯室の流し台はサンウェーブ製で吊戸棚も設置し、電気温水器(LIXIL,EHPNF13N2)はシンク下に収まるビルトインタイプのものに取替えました。水廻りに関するものは全て寒冷地仕様でなければ、配管凍結等のリスクが高まるため細心の注意が必要でした。